2022年01月05日

健康保険法の改正(2022年1月1日施行)について

2022年1月1日施行の健康保険法の改正につきまして以下のとおりご連絡します。

①任意継続・特例退職「資格喪失について」の改正
   被保険者からの申し出により資格喪失ができるようになりました。
   期間満了前に国民健康保険に加入したい等の理由で資格を喪失したい場合は、「(任意継続・
   特例退職)健康保険被保険者資格喪失申出書」を健保組合あて提出してください。
   詳細はこちら(任意継続・特例退職)の資格喪失の流れでご確認ください。
  
   その他の法改正については以下のとおりです。

②出産育児一時金の「産科医療補償制度」金額変更に伴う改正
   22週未満の出産や産科医療補償制度未加入の医療機関等で出産した場合の一時金が
 「40万4,000円」→「40万8,000円」に引き上げられます。

③傷病手当金の「支給される期間」の改正
   傷病手当金の支給期間が、支給開始日から「通算して１年６か月」になります。

④セルフメディケーション税制（医療費控除の特例）税制の適用期限５年延長の改正
   セルフメディケーション税制適用期限が2026年12月31日まで延長されます。
    
   詳細については、「こんなとき」などから各項目ページをご覧ください。